2月10日(土)の10時より、L.E.T.ワークショップについての説明会をオンラインにて開催しました。
「どなたもいらっしゃらなかったら、どうしよう」とソワソワして当日までを過ごしていたのですが、多くの方にご参加いただき大変うれしかったです。
ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
はじめに
当日は、私たちから「L.E.T.とはどんなメソッドなのか?」をお伝えしたり、「コミュニケーションの障害になる可能性がある聞き方」の体験をしていただいたりして過ごしました。
教育の場に長く関わる方、企業の管理職の方、自営業の方、アーティストや華道家の方など、様々なジャンルの方にご参加いただいていたので、みなさまの間で意見交換が起きるなど溌剌(はつらつ)とした2時間でした。
参加者のみなさまの声
参加者のみなさまからは、
仕事場で問題を抱え、解決方法を模索してきた私としては、今日の説明会はとてもよくわかる内容でした。
前向きになる、改めてゴードンメソッドのすばらしさを感じる時間でした。
といったご感想や、
身体化が大事ですね。(著作権の問題はありつつも、)身体化の部分は日本独自のものをつくったほうがいいと思います。
メソッドとしてはものすごい汎用性と普遍性があって、早く知りたかったよ!!っていうものなので余計にそう思います。
といったコメントもあり、私たちが、これからみなさまへどう伝えていくかを改めて考えたり、ワークショップにおける工夫のヒントをいただくような時間でもありました。
L.E.T.ワークショップとは
L.E.T.ワークショップは、「相手の思いの聞き方」「自分の思いの伝え方」「対立の解き方」と、とてもシンプルな内容を、具体的にメソッドを使ってみるロールプレイの時間を多く持ちながら展開されます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
また、説明会(オンライン・無料)やワークショップは随時開催していく予定です。
スケジュールをお知りになりたい方は、こちらのページをご確認ください。
記載のない日程での開催についても、お気軽にお問合せください。
さいごに
思い返すと、2月10日は旧正月、そして新月の日でした。
応援いただくみなさまのおかげで、私たちにとって、とてもいい始まりの日になったと感じます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
みなさまとご一緒できることを心より楽しみにしております。
「問題自体は人々が生来的に持っているものではなく、人間関係の中で発生する─ つまり、お互いのコミュニケーションの方法によって起こる」
トマス・ゴードン